達也ルシアン 立ち回り編 その1
今回は達也ルシアンの立ち回りについて簡単に書いていこうと思います
まず達也は通常技があまり強くないので他のキャラのように積極的に前に出て殴り合う、という行動を取ることが少ないです
ならばどこで攻めるのか...どこでダメージを稼ぐのか...
その答えは 全てルシアンに任せる こと
これはおふざけでもなくマジな結論で、全ての行動基準をルシアンを軸に考えることで結果として状況が有利に動かせる なんてことが多いです
達也の立ち回りに自信がない方でもこの考え方を頭に入れて動かしていくとそれっぽくなります(ソースは僕)
この考えを前提にしてまずは各ラウンドでの大まかな立ち回りを見ていきましょう
細かいセットプレイや表裏などはまた別の記事で書きます
~~~1R目~~~
はい、まずは最初の最初 1R目です
まずはパワブラを吐いてゲージを回収したいですね
ではどのようにして吐いていくか 大まかに分けて4つほどあるかと思います
パワブラの吐き方
その1 コンボ中に当てる
これはまあド安定かと思います これを先手とすることが出来たならこの後の立ち回りがぐっと楽になります
主なルートとしては EXループから 4AB追加から 空対空から など
その2 固め中に吐く
個人的に僕は1R目だとこのパターンが一番多いです
具体例を出すとすると Aループをガードさせてのパワブラが一番多いです
この行動はバクステの強いキャラ以外に確定反撃を取られることがほとんどなく、あわよくばAループの硬直に攻撃を差し込もうとしてきた相手に直接パワブラを当てる...なんてことも狙ってます これを警戒してガードを固める相手に対して投げに行ったり何てこともできます(やめようね!)
安全かつリターンを望める行動として使っていきましょう
主な使い方としては Aループから 5Bジャンプキャンセルから など
その3 ルシアンを利用して吐く
パワブラを吐く前にルシアンの呼び出しに成功した時などによく使います
ルシアンがヒットしていなくてもパワブラをガードさせることが出来るのでかなり安全な吐き方です ダウンを取りルシアンを呼び出してからパワブラを吐き、崩しに行く...といった動きも全然ありです(相手のパワブラをくらってルシアンを返されないように!)
主な状況としては EXミスト6s後 ルシアンを呼び出したとき など
その4 唐突に吐く
リスク高めリターン低めのできれば使いたくない行動(リバーサル時を除く)です
特に開幕パワブラはあまりやる意味もないですが、パワブラを吐く機会を失って溜め込んでしまいそうな未来が見えたなら早々に吐いてしまいましょう
主な状況としては 開幕 リバサ パワブラが吐けずに時間が経過したとき など
さて、パワブラを吐いてゲージ回収が出来たら次は相手の体力を減らしていきます
ここで主なやることは3つあります
- ルシアンを呼び出して攻める
- 呼び出しを阻止するために攻めてくる相手に差し込む
- ルシアンが溜まるまで時間を稼ぐ
まずは1から説明していきます
1.ルシアンを呼び出して攻める
これは単純です
ルシアンを呼び出して、返されないように遠距離攻撃などで守って、発生保障を盾にガン攻めする
これだけで勝てます 盛ってません 勝てます
ルシアンの呼び出しに成功したその瞬間こそ達也にとっての絶対時間(エンペラータイム)なので意味わからんくらい攻めてください 5abや2abがロック技である相手にはある程度攻め方を変える必要がありますが、それ以外の相手には序盤は気にする必要がなく 2a乱舞とかされてもゲージを払わせてラッキーくらいに思っといていいです
2.呼び出しを阻止するために攻めてくる相手に差し込む
1で言った通りルシアンを呼び出しに成功すると相手にとって不利な状況になるので意地でもそれを阻止しに来るかと思います それに対して技を差し込んでやります
つまるところルシアンの呼び出しをプレッシャーにして無理矢理相手に攻めさせたところを迎え撃つといった感じです 空対空だったり置き5bだったり対空ずらしだったりで拒否してからルシアンを呼び出します
この1と2での判断は慣れないととても難しいのでこの二つの移り変わりを意識しながら戦うようにしましょう
3.ルシアンが溜まるまで時間を稼ぐ
バックジャンプします 地対空には隼で追い返します 空対空はリフガします
これだけで時間は稼げるのでサポートが溜まるまでずっとやってましょう すると周囲から「寒い」やら「つまんねー」やら聞こえてきます アーメン
さあ十分ダメージは稼げたと思います しかしこちらの体力も少し心許ない...そういった場合には切り札を吐きましょう 1R目に切り札を吐くタイミングは以下の通りです
切り札を吐く条件(1R目)
相手からあと一回コンボを食らってしまったら死ぬとき
相手からあと一回コンボ+起き攻めを食らってしまったら死ぬとき
切り札を吐くことで殺しきれるとき(CAデン含む)
二ゲージ以上存在し、切り札乱舞を当てたら相手が死ぬとき
などです
ここら辺の条件は正直ファジーで構いませんが切り札を吐かずに抱え込んで1Rをとられる
のが一番最悪なので危険を感じたらすぐに吐いちゃいましょう
さて、無事に1R目はとれましたか?僕としてはどっちでもいいので次に行きます
~~~2R目(勝ちラウンド)~~~
勝ちラウンドの場合ではゲージ回収をし、ゲージを温存する形で戦っていきます
1R目は取っているのでこのラウンドは相手にゲージや切り札を消費させ3R目の状況を整えることが出来れば目標達成となります もちろんストレートで勝てるならそれに越したことはないのですが最終的な勝ちに向かって駒を進めていきます
なのでするコンボも基本ノーゲージですがゲージが溢れたら徐々に使っていっても構いません 切り札も出来れば3R目に二本残したいので使いません ただ1R目に切り札を使っていない場合であれば中盤以降にかけて吐いていきましょう
2abなどで暴れまわったり好き放題やってしまいましょう
~~~2R目(負けラウンド)~~~
負けラウンドの場合ではとにかくこのラウンドを取り返さなければなりません
なのでゲージも普通に使い、危険を感じたら切り札も吐いてしまって構いません
本当に余裕がある場合に限って3R目を見据えて状況を整えにいってもいいですが基本勝ちを狙っていきましょう
~~~3R目~~~
3R目の行動は自分が切り札を何本持っているかによって大きく変わってきます
よって場合分けで処理していきましょう
切り札が二本あるとき
やったぜ。切り札が二本あるので序盤に一回と中盤から終盤にかけてもう一回と吐いていきます 理想的な流れとしては
切り札コン→表裏→ルシアンあれこれ→切り札確認乱舞→ルシアンあれこれ
といった感じです とりあえず一回触ったら切り札を吐いて表裏まで、そしてルシアンに任せた立ち回りでちまちま削り、切り札確認乱舞でKO これが理想的な流れですのでこのプロットに沿った行動をしていきます
切り札が一本しかないとき
切り札が二本あるときと比べると流石にイケイケ感は落ちますがそれでも十分戦えるので余裕を持った立ち回りで行きましょう
切り札を吐くタイミングは1R目の時とほとんど同じです
ブラストを回しつつ切り札確認乱舞をカマす機会を淡々と待ちましょう
切り札が一本もないとき
どうしてこうなった とにかくゲージを吐いてブラストを回していきましょう
相手が後一手で死ぬような体力だったら二ゲージを払って表裏をしにいってもいいです
相手が覚醒切り札でまだ抱えている状況だとしてもノーリスクで切り札を吐かせられかつこの後の攻めで殺しきれる可能性もあるわけなので全然やって大丈夫です
いかがだったでしょうか 以上で各ラウンドにおける立ち回りの紹介を終わりたいと思います 後半かなり雑にまとめてしまった感はあるのですがこういうまとめを作ること初めてだから許して!
そして次は本文中にも何度も出てきた表裏についての解説と使い方の紹介をしたいと思っています! ここまで読んで下さりありがとうございました!